酒と泪と男と女

noteというのがブログなのかそうじゃないのか何なのか分からないままこれを書いていますが、最初なのでこれを書いている人間について書いていきたいと思います。誰も聞いてねーよ!という自分自身に対するツッコミが常に行われているのを酒で散らしながら書いているのでお許しください、シラフではこんなもの書けませんきっときっと。

私は、私だったり僕だったり俺だったりあたいだったりなんだかその場その場の適当な気分で一人称が変わりますがとりあえず私は、20年くらい細々と写真をしている人間です。
時々関西弁になることや雪国の話になることがありますが、それは兵庫生まれ大阪育ちだからであり、現在は北海道に住んでいるからであります。悪しからず。

さて、さてという文章の書き方はなんとなく気持ち悪いですね、でも、さてが一番良いような気がしています。はて、だとその先に何を続ければ良いのかそもそも続ける必要があるのか、というよりもこんなどうでもいいことを書く必要すらないだろうという存在そのものを否定する文章になってしまいそうなのでとりあえず、さて、を使ってみました。ということで、さて、この酒と泪と男と女というタイトルですが、そんなことお前に説明されなくても知ってるよ!うるせぇよ!と言われそうですが、はいその通りでございます河島英五大兄の名曲であります。

私はNo music, no life というほど音楽を日常的に聴く方ではなく、音楽のサブスクの契約はしていませんし、プレイリストというのも分かっているような分かっていないような人間です。例えば移動中とかなど外で音楽を聴くことはなく(数年に1度くらい)、恥ずかしながらライブにも行ったことがありませんが、家では聴きます。そして時々、毎日聴くという曲ではないのですが、それにどういう理由でかは分かりませんが年に何度かYouTubeなどで決まった曲を聴くことがあります。それは中島みゆき姉御や玉置浩二先輩であったり、テレサ・テン先生であったりするのです。その中の1人が河島英五大兄で、この曲であったり、他の曲を聴くのであります。

先日飲み屋で知り合ったおじさまに、大阪だと愛情を込めておっちゃんと言いたいのですがここは北海道なのでおじさまとここでは呼ぶことにします。そのおじさまと、これまたその場にたまたま居合わせて一緒に飲んでいた女性との3人でおじさまの行きつけのフィリピンスナックというのでしょうか、フィリピンの方々が働いているスナックへ連れて行ってもらいました。スナックですので勿論といいますか当たり前といいますかそもそも私はスナックへ行ったのはそれで3度目くらいなので当たり前が分かりませんがマイクとあの何というんでしょうかカラオケの曲を選ぶ機械、あれが当たり前のように回ってきたので酔いに任せて河島英五大兄を検索し躊躇うことなくこの酒と泪と男と女を選んだのでした。そして勿論歌ったのでした。間奏中にはカウンターに座っていたカップルの紳士がこちらを向いて親指を立てグッドのポーズを取ってくれたのでなんだか河島英五大兄を共有できたというかあの紳士と共鳴できたようでとても楽しい時間でした。ただ共鳴という言葉を使いたいが為にこれを書いたんじゃないかと思えてきました。オダサク好き過ぎだろと思った人がいたら友達になれそうな気がするので連絡ください。そんなフィリピンスナックを後にして更にもう1軒飲みに行きそしてフラフラふらつきながら2時間かけて歩いて時々酒と泪と男と女を口ずさみながら帰宅したのでした。
とここで終わらせようと思ったのですがやはりこれでは何がなんやらなのでなんとなく何かを付け足して書こうと思うのですが何が良いかな。
さっき書いたように年に何度かYouTubeで聴く酒と泪と男と女は今の時代から見れば男とか女とか男は泪を見せられないとかそんなのおかしいだろとかいろんなことを言われてしまうのかもしれませんが、そこがどうこうではなくやはり何かやり切れないそんな夜がいや夜だけじゃないけとそんな朝が昼があったりするのが人生で、それをそっとそんな時もあるやんなとかいろいろあるやんなと言ってくれているようで河島英五大兄の声に何かを押されるようなそんな曲なのであります。というやっぱり意味が分からない内容なのであります、ではまた次回。

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